『その先にあるものが破壊だから!
2016年12月15日 クルセイド雑記黒歴史は封印されました!』
~∀ガンダム最終話より~
先日の黒歴史のお話し、
かつてないほどのアクセス数を叩き出したので
もう少し掘り下げてみましょうw
…果たしてそこに「破壊」はあるのか!?w
やっぱ掘り下げるとしたら
『ああっ女神さまっ』と共に歩んだ思い出話かしら?
自分がオタクライフを満喫したていた中学の頃、
発刊されていた単行本は10冊あったかどうかくらいのものでした。
オタクに染まる以前まで
「少年ジャンプ」をたまーに立ち読みする程度の漫画ビギナーだった自分は
「月刊」というスローペースに衝撃を受けました。
まず、
ひと月に1回しかお話しが進展しない!
そして、
単行本が年に一度も発売しない!
もちろん、
一話のページ数も多いし
絵のクオリティも高いので満足度はダンチですけど?
(週刊のが雑、と言うつもりはありません!「ジョジョ」は素晴らしい!
そりゃあ
単行本を繰り返し繰り返し繰り返しw読み込む訳で。
かーらーのー
次の単行本まで我慢できないから
人生初の月刊誌の定期購読を始める訳ですw
毎月25日発売の
タウンワーク並みの分厚さの「アフタヌーン」は、
自分の中で
まさにバイブル的な絶大な存在になっていきました。
本当に毎月楽しみにしていたと記憶しています。
当時連載されていた作品は
「ああっ女神さまっ」はもちろん、
園田健一の「GUNSMITH CATS」
植芝理一の「ディスコミュニケーション」
芦奈野ひとしの「ヨコハマ買い出し紀行」
高橋ツトムの「地雷震」
沙村広明の「無限の住人」
駒井悠の「そんなヤツァいねえ」
二瓶勉の「BLAME」
岩明均の「寄生獣」
真刈信二の「勇午」
…
などなどパッと思いつくだけでも
今でも知られている有名作品・作家がズラリ!
(改めて書き出してみると、スゲェな…
作家名は忘れちゃったけど
「ハトのおよめさん」のブラックジョークも笑ったし
「エンブリヲ」の描写のリアルさには驚いたし、
本当に、
自分の青春の全てがそこにありました。
上記のどれも、
仲間のみんなで担当を割り振りあって
単行本を揃えていましたが、
「女神さまっ」は中でも特別で、
グループ全員が全巻自宅に揃えていました。
もちろん自分もです!
とは言え、
親バレは「ダメ!絶対!」だったので、
本棚には並べられず
衣装ダンスの引き出しの下にピチっと並べていましたw
(むしろこっちの方がきれいなイラストの扉絵が並んでて壮観でした
登場していたキャラクターの中では
「スクルド」が一番のお気に入りでした。
(今は推しメンとかいうのかしら?
自分が仲間内で手先の器用な立ち位置だったことから、
(友達の自転車のパンクとか、よく直してました
学校の粗大ゴミ置き場から椅子やテーブルをもらってきては
T木良の部屋の備品を増やしてみたり
「スクルド」のメカフェチってキャラクターが
自動的に割り振られたみたいな感じだったかと思います。
別に「妹キャラが~」とかのつもりはありませんでしたが
キャラグッズを買ったり、イラスト描いたりしているうちに
だんだんお気に入りになっていき、
気付いた時にはすっかりのめり込んでいました。
ちなみに、
O橋は「女王様キャラサイコー!」との事で
「ウルド」いち推しでしたw
そういえば
『ラムネス&40』でも「レスカ」だったし
『爆れつハンター』でも「ティラ・ミス」だったし
…ブレないなぁw
しばらくして中学を卒業し、
自分も高校生になりました。
親のスパルタ教育のおかげで
県内トップの進学校に合格することができたのは嬉しかったですが、
(純粋な気持ちで「嬉しかった」訳ではなく、
不当に問題児扱いをしてくる教師達を見返すことができ
「ザマミロ&スカッとサワヤカ」な気分だったのです!…子供だったなぁw
でも、
成績優秀でソフトテニス部のエース(笑)だった一生徒に
「お前みたいな奴がいるから、他の真面目な生徒が合格できなかったんだ」
とか言われたらカチンとくるでしょ?
…今となっては見透かされていたんだなぁと思いますが
馴染みのグループメンバー達とは
ことごとくバラバラになってしまいました。
自分は自転車で自宅から10分の高校でしたが、
O橋やT木良は、
電車バスを乗り継いで1時間以上の高校に通う事になりました。
当時は
ポケベルがようやく普及し始めた頃だったので、
朝早くから夜遅くまで
通学時間を含めた時間を拘束されてしまう彼らと
連絡を取り合う手段なんてありません。
せっかく
自分の通う高校と、T木良の自宅は、
目と鼻の先だったというのに
休日に合う事もままならなくなり、
それぞれ別々の新しい環境へと足が向いていくのに
時間はかかりませんでした。
このまま中学の時の仲間とは遊べなくなってしまうのか…
このままオタク趣味への興味は消えてしまうのか…
あんなに好きだった
「女神さまっ」を忘れてしまうのだろうか…
つづく
~∀ガンダム最終話より~
先日の黒歴史のお話し、
かつてないほどのアクセス数を叩き出したので
もう少し掘り下げてみましょうw
…果たしてそこに「破壊」はあるのか!?w
やっぱ掘り下げるとしたら
『ああっ女神さまっ』と共に歩んだ思い出話かしら?
自分がオタクライフを満喫したていた中学の頃、
発刊されていた単行本は10冊あったかどうかくらいのものでした。
オタクに染まる以前まで
「少年ジャンプ」をたまーに立ち読みする程度の漫画ビギナーだった自分は
「月刊」というスローペースに衝撃を受けました。
まず、
ひと月に1回しかお話しが進展しない!
そして、
単行本が年に一度も発売しない!
もちろん、
一話のページ数も多いし
絵のクオリティも高いので満足度はダンチですけど?
(週刊のが雑、と言うつもりはありません!「ジョジョ」は素晴らしい!
そりゃあ
単行本を繰り返し繰り返し繰り返しw読み込む訳で。
かーらーのー
次の単行本まで我慢できないから
人生初の月刊誌の定期購読を始める訳ですw
毎月25日発売の
タウンワーク並みの分厚さの「アフタヌーン」は、
自分の中で
まさにバイブル的な絶大な存在になっていきました。
本当に毎月楽しみにしていたと記憶しています。
当時連載されていた作品は
「ああっ女神さまっ」はもちろん、
園田健一の「GUNSMITH CATS」
植芝理一の「ディスコミュニケーション」
芦奈野ひとしの「ヨコハマ買い出し紀行」
高橋ツトムの「地雷震」
沙村広明の「無限の住人」
駒井悠の「そんなヤツァいねえ」
二瓶勉の「BLAME」
岩明均の「寄生獣」
真刈信二の「勇午」
…
などなどパッと思いつくだけでも
今でも知られている有名作品・作家がズラリ!
(改めて書き出してみると、スゲェな…
作家名は忘れちゃったけど
「ハトのおよめさん」のブラックジョークも笑ったし
「エンブリヲ」の描写のリアルさには驚いたし、
本当に、
自分の青春の全てがそこにありました。
上記のどれも、
仲間のみんなで担当を割り振りあって
単行本を揃えていましたが、
「女神さまっ」は中でも特別で、
グループ全員が全巻自宅に揃えていました。
もちろん自分もです!
とは言え、
親バレは「ダメ!絶対!」だったので、
本棚には並べられず
衣装ダンスの引き出しの下にピチっと並べていましたw
(むしろこっちの方がきれいなイラストの扉絵が並んでて壮観でした
登場していたキャラクターの中では
「スクルド」が一番のお気に入りでした。
(今は推しメンとかいうのかしら?
自分が仲間内で手先の器用な立ち位置だったことから、
(友達の自転車のパンクとか、よく直してました
学校の粗大ゴミ置き場から椅子やテーブルをもらってきては
T木良の部屋の備品を増やしてみたり
「スクルド」のメカフェチってキャラクターが
自動的に割り振られたみたいな感じだったかと思います。
別に「妹キャラが~」とかのつもりはありませんでしたが
キャラグッズを買ったり、イラスト描いたりしているうちに
だんだんお気に入りになっていき、
気付いた時にはすっかりのめり込んでいました。
ちなみに、
O橋は「女王様キャラサイコー!」との事で
「ウルド」いち推しでしたw
そういえば
『ラムネス&40』でも「レスカ」だったし
『爆れつハンター』でも「ティラ・ミス」だったし
…ブレないなぁw
しばらくして中学を卒業し、
自分も高校生になりました。
親のスパルタ教育のおかげで
県内トップの進学校に合格することができたのは嬉しかったですが、
(純粋な気持ちで「嬉しかった」訳ではなく、
不当に問題児扱いをしてくる教師達を見返すことができ
「ザマミロ&スカッとサワヤカ」な気分だったのです!…子供だったなぁw
でも、
成績優秀でソフトテニス部のエース(笑)だった一生徒に
「お前みたいな奴がいるから、他の真面目な生徒が合格できなかったんだ」
とか言われたらカチンとくるでしょ?
…今となっては見透かされていたんだなぁと思いますが
馴染みのグループメンバー達とは
ことごとくバラバラになってしまいました。
自分は自転車で自宅から10分の高校でしたが、
O橋やT木良は、
電車バスを乗り継いで1時間以上の高校に通う事になりました。
当時は
ポケベルがようやく普及し始めた頃だったので、
朝早くから夜遅くまで
通学時間を含めた時間を拘束されてしまう彼らと
連絡を取り合う手段なんてありません。
せっかく
自分の通う高校と、T木良の自宅は、
目と鼻の先だったというのに
休日に合う事もままならなくなり、
それぞれ別々の新しい環境へと足が向いていくのに
時間はかかりませんでした。
このまま中学の時の仲間とは遊べなくなってしまうのか…
このままオタク趣味への興味は消えてしまうのか…
あんなに好きだった
「女神さまっ」を忘れてしまうのだろうか…
つづく
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