戦い続けなければならんから残っていた!』

        ~∀ガンダム最終話より~




高校生になってからは
満たされない気持ちを満たすための行動を常に心がけていました。


進学校の授業ペースに見事に突き放され
学業の方ではすっかり落ちこぼれてしまったので、

複数の部活動に所属して
毎日を忙しく過ごしました。


これで、
彼女でもいたら
もっと別方向での青春の楽しみ方もあったんでしょうけどネw

(一応、中学時代にはいたんですが、
 何を血迷ったのか!進学するにあたってお別れしちゃったんですよねぇ…
 ただでさえ現在と違う通信事情w
 毎日会える訳でもなし
 ポケベルすら持っていなかったので、自宅電話で話すしかありません
 学校付近で待ち合わせするのも、
 彼女は得意げだったかもしれませんが
 自分は正直、恥ずかしくてたまりませんでした
 (自分は一人で行きますが、彼女はお友達と一緒に待ってるんですよ!?
  そのお友達も毎度違う子で…時には以前つきあった事のある子もいたりしてw
 しかも、
 自宅に電話した時に運悪く彼女のお兄さんが出たりすると…!
 さぁたいへん!リアル「体育館裏来いや」発動なのですw


通っていた高校が男子校だった事もあり、
そんな華やかな青春とはどんどん疎遠になっていったのです。




そんなある日、
修学旅行のグループ分けがありました。
(進学校では学業が忙しくなる高学年を避け
 1年生の内に修学旅行を済ませる所も多いようですよ?

上でも書いた通り、
学業ではすっかり落ちこぼれていた自分は
共に受験戦争を戦った同じ中学の良きライバルたちとも疎遠になっていたので、
ちょっとだけ憂鬱でした…。


そんな中で自分に声をかけてくれた人物がいたのです!



「スクルド、上手いね!」


まったく話したことのなかった人物でしたが
にこやかに、自分も『女神さまっ』大好きなこと、
他にもオタク仲間が同じクラスにいること、
良かったら一緒のグループにならないかい?などと、
話しかけてくれたのでした。



…その彼が言う「スクルド」とは、

聞いてもチンプンカンプン、
分かるように努力もしていなかった授業時間の暇つぶしに
学校の自分の机の片隅に描いていた
イラストの事でした。
(ノートとか教科書じゃないってところw



自分はその時、
「ああっ!スクルドのイラストのおかげでっ…!」と
小さいけれど、ほんのりあたたかい、光のような、

いいしれない感動を覚えました。
※一部脚色アリw




その時声をかけてくれた彼らには
素直に今でも感謝しています。

ほんの些細なきっかけでも、
人と人を繋げるのは、まず最初の一言なんだって事を
知ることができたんだと思っています。



たとえそれが
オタク的なモノでも、
色んな人々が色んな趣味を通じて
お互いを知り合う事ができるのって、

とっても素晴らしいことだと思います!



青春時代の自分がそんな経験をすることができたからこそ
僕は今の仕事をしているんじゃないかな?
カードゲームを続けているんじゃないかな?



なんかw
上手い事まとめようとしてますがw

ここで
タイトルの『ターンエーガンダム』最終話のセリフの続きを見てみましょう。




『自分勝手な解釈をするなぁ!』





とゆう訳でw
思い出は人それぞれ、
解釈も人それぞれ!


今夜あたりにリストの出るかもしれない
『サクラ大戦クルセイド』、楽しみですね!






ほら、アレだよ
もうさ、
『ああっ女神さまっ』クルセイド出しちゃおうよっ!


お願いバン○イさん!w

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