タイトル、
パk…リスペクトしてみました!



とゆう訳で、
こないだの非公認大会の反省も含めて
自分の使ったデッキを見直してみました〜。

たいした事は書けませんが
何かのきっかけにでもなってもらえればいいなと!





まずはデッキレシピ。


サンライズ クルセイド ガンバルガー 正体不明 能力者 スカーレットレイン デッキ レシピ

『ガンバルガー』
http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/201706/1496646190.html




☆なぜ《ホラトーリ/ネイト》なのか?

このデッキのコンセプトは
「序盤から、打点も出せてコントロールもしたい!」という
欲張りワガママなものなのでw
何よりも「手札が欲しい」とずっと思い続けていました。


そんな時に発表された
新弾のトップエース《ホラトーリ/ネイト》。


おいらの中では
とりあえず、TAに「ドローする」って書いてある事が大切だったので
『アリアダスト教導院』に寄せなきゃいけないとか、
カードパワーの視点からみた《葵トーリ》のテキストとか…
そんなことは後から考えればイイ!

とにかくこのデッキのTAは
「キミに決めた!」だったのです。



じゃあ、次は
「いかにデッキのメインプランを邪魔せずに『アリアダスト』を採用するか?」。

発表当時のイメージでは、
1国~3国までの国力帯で
カードパワーがソコソコある、またはデッキの動きの助けになる物
の採用を考えていました。

まず、
新弾のレアの中でも一際輝いていた《本田・正純》。
捨て山ドローに加えて
+1コインの付与。

うん、便利そう!


次に
《葵・喜美U-297》。
ドローor回復のできる便利なカードじゃない?
ブーストも付いてるのでメインプランの邪魔になりづらいし。
一応、《TAネイト》の6点焼きもできるかもョ?

更に
《葵・トーリU-298》。
リンクユニットに+1を乗せられます。

《浅間&立花》を往復+2しつつ、
上記の《喜美》のコインの追加役にもなれるので

んー、まぁまぁ!


最初はこの3種でスタートしました。

しかし、
今回のデッキレシピには採用されていないように、
そもそもの考えが甘かったですw


第一に、
このデッキのメインユニットは
《グレートガンバルガー》《ミユ》《浅間&立花》な訳です。

どれも2国ユニットなんです!

先行3ターン目に殴りに行けなきゃダメなんです!
後攻2ターン目に《ミコト》or《新技》で構えなきゃダメなんです!

3ターン目からのんびりドローし始めてる余裕なんてありません!
しかも、
同名カードが3種3枚なので、
リンクによる出し入れにも幅がありませんでしたネ。


第二に、
『リンク』を持ってる同名カードを回転させられる
という利点を全く活かせていませんでした。

そもそも
《本田》はリンクを持ってないので
自身で出し入れできません。
2枚目以降を引いたら、ただの緑Gか捨て札候補カードでした

キャラ《トーリ》が1枚採用なのも同じ理由です。



そんな訳で
採用したのが3種の1国《葵・トーリ》ですが、

上記にもあるトーリ、
テキストなんて見てませんw
「同名カード」で「リンク持ち」なのが重要でした。


紫《トーリ》は言うまでもなく
「敵軍効果の対象にならない」のは強い(確信)!
基本、
コイツが場にいる状態でターンを終了するようにします。

青《トーリ》で見ているのは「共振」ですね!
《浅間&立花》がめくれたらオオアタリ!w

TAテキスト2回で2ドローした上に、
「共振」でもう1枚引かれたら、…穏やかではいられないなぁw

キャラ《トーリ》は
リンクを持っていないので複数積みする意味はありません。
ただの枚数追加枠です。


《トーリ》7枚に加え、
メインプランでもある《浅間&立花》3枚と
唯一の3国《本田》で
11枚のドロー要員です。


一応参考までに計算してみると、

初手に1枚を握れる枚数としては
1/初手6枚×デッキ50枚=8.333

なので、
どうしても初手に1枚握りたい場合は
キャラ《トーリ》をもう1、2枚追加すると良いでしょう。


しかし、
デッキが動き出すタイミングも含めて考えると、

先攻スタート2ターン目開始までに2枚握れる枚数
2/初手6枚+ドロー1枚×デッキ50枚=14.285

先攻スタート3ターン目開始までに2枚握れる枚数
2/初手6枚+ドロー2枚×デッキ50枚=12.5

となり、
全然足りてないのが分かりますねorz


まぁ、
実際には「初手に1枚握っている前提」を考慮に入れると、
「先攻1ターン目に追加で1ドローしている前提」となるので

先攻スタート2ターン目開始までに2枚握れる枚数(初手に1枚握っていた場合)
2/初手6枚+ドロー2枚×デッキ50枚=12.5

先攻スタート3ターン目開始までに2枚握れる枚数(初手に1枚握っていた場合)
2/初手6枚+ドロー3枚×デッキ50枚=11.111


となり、
ようやく「11枚」のドロー要員の採用でいいんじゃね?
という結論にたどり着く訳ですョ!(長

もちろん、
マリガン基準に《トーリ》を8.333の確率の壁を越えて引き込んでいる
前提条件が含まれていますがwww

クルセイドプレイヤー的には
「1回だけ許されたマリガンで引き込んでナンボ!」
の精神が通用すると思うので
その辺は個人にお任せします!


ちなみにおいらは引けない側の人間ですけども?(゚ω゚)


それと、
「《トーリ》を8枚採用にした場合」や、
「後攻スタートの場合」の計算は
興味を持たれた方が各々ヨロシクお願いします!





☆なぜ《ガンバルガー(ガンバーファイナルアタック》なのか?

よく見かける
正体不明を表にする役割のカードに《霧隠虎太郎》がありますが、
なぜ《虎太郎》ではないのか?


(おいらが思っている)《虎太郎》のメリットとしては
・緑黒G
 2色Gはただただ便利
・開始時にユニットが増える
 単純に打点が増える
 ユニットを引けてなくても展開につながる可能性が上がる
・自ターン中に表にできる(配備にも使える
 出してすぐに働く
 戦闘フェイズ中に耐性を持つカードへの意義
・3国キャラはコイツだけ
 《ミコト》《水瀬》に被らない
・エルドランサーチ可能

ではデメリットは?
・緑指定が2
 混色デッキでの指定のキツさは単純な縛り
・合計が3
 2ターン目に動けない
・キャラクターである
 ブースト持ちキャラがいないので被る可能性がある(TAでの複数ドロー
 殴りに行けない
 キャラ割りで死んじゃう
・自ターンにしか使えない
 相手ターンは置物


こんなところでしょうか。


では、
《ガンバーファイナルアタック》のメリットはどうでしょう。
・どっちの戦闘フェイズでも使える
 《ミコト》《虎太郎》と比べて幅が広い
・ユニットである
 殴れる
 コマンドなどの使い捨てでない
・除去テキスト持ち
 防御ユニットをどかして打点をねじ込める
 自軍ユニットの生存率が上がる
 正体不明同士の戦闘に有利
 自身が交戦していなくても良い
・表になった《グレートガンバルガー》を手札に戻せる
・武装変更に国力指定がない
 最速2ターン目から動ける可能性
・エース2
 《グレートガンバルガー》と同居できる
・高速戦闘持ち
 相手の正体不明の上を飛んでいける
・エルドランサーチ可能

続いてデメリットは
・ユニットである
 除去で死ぬ
・本来の合計が6
 《舞衣/カグツチ》で出せない
 《凱/スターガオ》で出撃できない
・配備フェイズで使えない
 戦闘フェイズの耐性持ちに効果なし
・他のカードがないと武装変更できない
 一度《グレートガンバルガー》を表にする手間が必要
・交戦してないと除去テキストが意味なし
 配備に籠るシステムユニットは触れない
・武装変更するとサイズが下がる
 武装変更元が6点くらっている状況だと武装変更できない
 《ホラトーリ/ネイト》などで死ぬ可能性が!



とまぁ、色々挙げてみましたが、

結局のところ、
メリットはそのまま活かしつつ、
デメリットであることは
構築でサポートすることにより不便感を薄める事ができたら、
どっちがより便利なのよさ?
って強制二拓したところ、
《ガンバーファイナルアタック》を採用しました!
ってだけですね!

あんまり考えてないなww


一応、
一番の決め手は、

『アンジュ(サンライズ』『ビッグオー』などの
尖ったデッキを相手にした場合、
序盤に打点を喰らってしまっている状況から
なんとか中盤以降のコントロールにつなげる事ができたとしても、
自分の場にいる《虎太郎》で
自動的にダメージが積み重なってしまう事と、
その効果で出てくるユニットが
すぐに盤面に影響しない事が気になってしまったのと、
(せめて《虎太郎》が「装填」でも持っててくれれば…

《舞衣/カグツチ》や《凱/スターガオ》の
盤面に影響するデメリット効果を、
《コスプレカラオケ》と《スカーレットレイン》の採用で
それほど気にせずに「戦略拡大&打点アップ」に変換できた事だと(勝手に)思い込んでます!

オマケのメリットとして、
上記2種の採用は
サイドに用意した《霧に惑う》の黒指定2を満たすためにも役立ちました。

どちらも黒指定Gだし、
《コスプレ~》に関しては青or緑Gにもなるという便利っぷり!



そう言えば、
《スカーレットレイン》から出てくる「必殺技ゲージチップ」は
本っ当に便利ですよね!?

国力制限TA状況下では
《ガンバーファイナル》の6国を3ターン目にはクリアにしてくれて、

気づけば自身も+0+4+4修正を得て、

「加速」が使いやすくなるので
《浅間&立花》をリンクドロー要員にしてからでも即戦力にできるし、
《霧に惑う》or《明日なき戦い》ブッパからの詰めも視野に入れられます!




…ちょっと話がズレましたが、
結論としては

《虎太郎》の緑黒Gも欲しかったケド…
その問題は
《スカーレットレイン》の採用を考え始めた事によって、
『能力者』絡みの《コスプレカラオケ》《カズマ&相葉》という
色Gとしてもテキスト的にも
より幅の広いカードを採用できた事でクリアになっちゃったし、

国力制限TAもクリアできちゃいそうだし、
気づいたらデッキの打点もちょっと上がってるじゃん!

だったら、
・《グレートガンバルガー》の回収、
・高速戦闘持ち、
・自他戦闘フェイズでのテキスト使用、
・除去テキスト付き
の《ガンバーファイナルアタック》で良くね!?

って事でした。


        ・・
ちなみにデッキののべ色G配分は

青23枚
緑24枚
黒13枚
赤3枚
紫5枚

となっており、
上記採用枚数において、
それぞれの単色Gを初手に握れる枚数の割合は

青 デッキ内に23枚/デッキ50枚×初手6枚=2.76枚
緑(緑指定1合計1のカードを未採用の為、除外
黒 デッキ内に13枚/デッキ50枚×初手6枚=1.56
赤(《私達だけの国》のみの為、除外
紫(紫指定1のカードを未採用の為、除外

とゆう事で、

ものすごく単純計算ではありますがw
「初手で全色の1国カードプレイできるよョ!」
って計算になっていますネ!


まぁ、
「このカード、初手にいてもGには置かないでしょ!」
ってカードの事も考えなきゃいけないと思うので、
そんなに気軽に考えられないとは思いますが!w









長くてつまらない文に最後までお付き合いくださって
申し訳ないです&ありがとうございます!

コメント

レミング
レミング
2017年6月8日14:43

こんなにいろいろ考えてデッキを組んでいらっしゃるんですね!
自分は本当に適当なので、もうちょっと真面目に構築したいです(笑)

‘社長’の変わり身
2017年6月8日22:54

コメントレス:レミングさん
いつもありがとございます!タイトルスンマセン!(^^;)

言葉にすると長くなっちゃいますが、
頭の中では3分も考えてませんww

割合計算も含め、
全ては自分を無理矢理納得させているだけかも知れません。
「ココまでやったんだから、きっと大丈夫」って、
完全にオカルトですね!w

レミング
レミング
2017年6月9日22:29

自分は「3積み」することで自分を納得させていますね。
「3枚積んでるんだから、これで引けなかったら諦めろ」と言い聞かせています。
50枚なので1種類は2積みになりますが、何を2積みにするかでいつも悩んでいます(笑)

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